シンガー=ソング・プロレスラーを自認するニューミュージック界の天才児が、腕によりをかけて料理した魔法のコトバたち。デビュー曲「勝手にシンドバッド」から「東京シャッフル」までのLP・シングル全88曲と、桑田佳祐自らが自身の音楽体験やLP製作の舞台裏を語り下ろしたトーク・エッセイとで立体構成するオール・アバウト・サザンオールスターズ。(本書紹介文より)
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言葉がわからないから売れない、とディレクターに言われたエピソードがおもしろい。『勝手にシンドバッド』の「胸さわぎの腰つき」は、「胸さわぎのアカツキ」はどうか、いや、「胸さわぎ残しつつ」はどうだろう、と。当時のディレクターは家で考えてきてくれたという。結局、それじゃ意味ないし絶対大丈夫だからと桑田に言われ、死ぬ思いでそのまま突っ走った。言葉の意味よりも気持ちよさを優先した。今もずっと変わらないように思う。
|著者|桑田佳祐
|発行|新潮社
|出版年|昭和59年
|サイズ|約150×105mm
|状態|ダストカバーにスレ、ヨゴレがあります。全体に経年による細かなダメージはありますが、状態は概ね良好だと思います。