


















『美術の物語』原書。世界でもっとも有名で広く読まれた美術書であるといっても過言ではない。原始の洞窟壁画から現代の実験的な芸術にいたるまで壮大なスケールで見通し、先史から現代までの美術史を一つの物語として捉えることができる。その文体は率直かつシンプルで、物語をくっきりと浮かび上がらせる。「ピラミッドの時代から現代美術にまで延々とつらなる」美術史をまさに目にみえるように物語として描き出している。
わかりやすいから理解ができて、おもしろくなってどんどん読めちゃう本です。
|著者|E.H.Gombrich
|発行|PHAIDON
|出版年|1979年第2版
|サイズ|約246×174mm、506ページ
|状態|表紙には折れジワ、細かなスレ、イタミ。天地小口には細かなシミ。ページには英単語の意味などの書き込みがわずかにあります。