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わたしの草と木の絵本

4,500円

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寒い十勝でも、三月下旬になると、季節風のヒカタ(西南風)が吹くようになります。これは冬の終わりを告げ、春を呼ぶ風でもあります。このように春を告げる一番最初の風を、昔から春一番と呼んでいますが、ほんとうに春を待つ人の心を、短い言葉でよくいいあらわしていると思います。(「ふくじゅそう」より) 北海道を開拓し、十勝で牧場経営もした画家・坂本直行の画文集。ささやかな余暇に拾い集めた大地の息吹。にぎやかな春です。 |著者|坂本直行 |発行|茗渓堂 |出版年|1976年 |サイズ|約212×185mm |状態|ダストカバーが日焼けしています。ページにはときどき小さなシミがありますが、状態は良いほうだと思います。

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