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1944年のパリ解放から1945年の戦争終結にかけて、フランスのイラストレーター・ジャン・エッフェルが新聞や雑誌に描いた風刺イラスト70点を1冊にまとめた画集。
戦時中のフランスでは、物資不足による統制日を「Jours sans...(〜無き日/例えば、肉無き日、甘味無き日)」と呼んでいました。本作の「Alboche(アルボッシュ)」は、当時フランス人がナチス・ドイツ兵を指した蔑称。つまり「ついにナチス・ドイツの占領から解放された日々」という喜びを込めた言葉遊び、パロディからこのタイトルに。
表紙左にはフランスの象徴である女性(マリアンヌ)が「解放のワイン(VIN DE LA LIBÉRATION)」を注ぎ、右には将軍が描かれています。上部には連合国(フランス、ソ連、イギリス、アメリカ)の国旗が掲げられ、解放の喜びと勝利を祝う乾杯の場面です。
以前の持ち主が登場人物の名前をイラストの近くに書いてくれています。助かります。
|作者|Jean Effel
|発行年|1945年ごろ
|サイズ|約210×270mm
|状態|背表紙の下部と裏表紙の中央に破れ。全体に細かなシミ、スレ。ページのキャラクター付近に名前の書き込み多数。