







女性芸能人が男性作家にお題を提示するというおもしろい試み。
たとえば、吉永小百合は野坂昭如に【魔法の水・ルビー・大根】といったなかなかハードなお題を提示し、野坂はそれらの言葉を織り込んだショートショートを書いてみせる。
桃井かおり、大竹しのぶ、田中裕子、研ナオコといった面々が名を連ね、にやにやとお題を考える姿が目に浮かぶ。
挿絵を和田誠、黒田征太郎、鈴木英人、長谷川集平、矢吹申彦ら9名が担当。
豪華絢爛。
|編者|和田誠
|発行|講談社
|出版年|昭和61年
|サイズ|約188×128mm
|状態|背表紙日焼け、ダストカバーに細かなスレ、ヨゴレ。ページの状態は良好です。