




恋愛をめぐるさまざまな場面をテーマにした、不思議でおかしく、少し哀しい奇想の数々。個々の作品がそれ自体の舞台とストーリーを持ちつつ、雰囲気、イメージなどの連鎖によってゆるやかにつながる。イメージの奇才による連作短編集。超短編90本。(出版社より)
コロナ禍の真っ只中、2020年4月5日から5月11日にかけて、都市封鎖状態の続くニューヨークから柴田元幸に送った12の短篇を小さな本にまとめた『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』も全国の素敵な書店で要チェックです。suiranでの取り扱いはありません。
|著者|バリー・ユアグロー、柴田元幸(訳)
|装幀|緒方修一
|出版|白水社
|出版年|2000年初版
|サイズ|194mm×137mm
|状態|細かなスレ・キズ・ヨゴレ・シミ、全体に経年による劣化がありますが、状態は概ね良好です。