







幸ひに温泉研究の権威者である慶應義塾大学医学部の藤浪博士の貴重な文章と、郷土風俗の版画家として令名ある秋田の勝平画伯の滋味溢るる挿絵と、白鳥、天江、三原三氏の玉稿をいただいて曲がりなりにも本書の面目を整えることが出来た。(はしがきより)
東北地方の数ある温泉地を、文人の言葉と味わい深い版画で紹介する。
|著者|石坂洋次郎(編)勝平得之(画)
|出版|日本旅行協會
|出版年|昭和15年
|サイズ|186mm×126mm
|状態|古本装いです。細かなキズ・スレ・ヨゴレ、背表紙イタミ、経年による劣化があります。古本として状態は概ね良好です。