テレビに「シャボン玉ホリデー」のテーマが流れていた頃、安保闘争はすでに挫折し、赤木圭一郎は死に、ハリウッドは“超大作”を作りつつも、映画は娯楽の王座から徐々に滑り落ちていったーーー黄金の’60年代、映画界の光と影を論じ、映画を観る楽しみを語る、貴重な〈'60年代初期の現場報告書〉。(本書紹介文より)
|著者|小林信彦
|装幀|小島武(イラスト)平野甲賀(アートディレクション)
|出版年|昭和59年発行
|サイズ|152mm×106mm
|状態|細かなスレ・ヨゴレ、小口に日焼けなど、経年による劣化がありますが、大きなダメージはありません。古本としてお愉しみください。