{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/11

grain-d’aile グランデール

残り1点

2,000円

送料についてはこちら

原作を書いたのは、フランスのシュールレアリスムの詩人、ポール・エリュアール。イメージ豊かで光にみちた数多くの「恋愛詩」と「レジスタンス詩」で知られるエリュアールが1951年に書いた唯一の童話がこの『グランデール』です。 父が幼い娘に語り聴かせるスタイルでつくられた話の主人公は、タンポポの綿毛のように身の軽い女の子。グランデール(翼の種子)と名づけられた少女は、高い木のてっぺんに腰掛けて鳥たちと話しができますが、本当に飛べるわけではありません。大きくなると羽が生えてくると信じているグランデールは、毎朝鏡に背中を映しては「まだだわ」とつぶやくのでした。(版元紹介文より) 版元品切れ。 |作者|ポール・エリュアール (詩)オードリー・フォンドゥカヴ(絵)須山実(訳) |発行|エクリ |出版年|2009年 |サイズ|約216×186mm |状態|経年の劣化はありますが、状態は良好です。帯付き(最後のページにはさんであります)。

セール中のアイテム