死は月と銀。生は太陽と金。古代カンボジヤの若き英雄王が、黒い死の淵からよみがえり、永遠不朽の肉体の化身となる、三島由紀夫のユニークな美意識を舞台に展開した絢爛たるロマン。(出版社紹介文より)
三島由紀夫が書いた最後の戯曲。1969年の初演を北大路欣也が、2016年には鈴木亮平が、カンボジアの王・ジャヤーヴァルマン7世を演じた。
|著者|三島由紀夫
|出版|中央公論社
|出版年|昭和44年初版
|サイズ|203mm×140mm
|状態|函ヨゴレ、スレ、背微ヤケ、本体ヨゴレ、小口に細かなシミ、全体に経年の劣化があります。目立つダメージはありません。本体ビニール付き。当時の新聞広告切り抜き2枚、入場割引しおり1枚付き。