マルコムＸ自身が作家のアレックス・ヘイリィに死を予感する中で語り綴られた異色の自伝。人種差別問題が目立つ今こそ、キング牧師と比較し論ぜられるマルコムXについて、あらためて知るには最適なタイミングでは？ 第1章　悪夢 第2章　マスコット 第3章　「ホームボーイ」 第4章　ローラ 第5章　ハーレムの住人 第6章　デトロイト・レッド 第7章　ハスラー 第8章　手詰まり 第9章　逮捕 第10章　サタン 第11章　救済 第12章　救世主 第13章　マルコムＸ導師 第14章　ブラック・マスリムズ 第15章　イカリス 第16章　脱退 第17章　メッカ 第18章　エル・ハジ・マリク・エル・シャバーズ 第19章　1965年 ｜著者｜アレックス・ヘイリィ（協力）浜本武雄（訳） ｜出版｜アップリンク、河出書房新社 ｜出版年｜1993年2刷 ｜サイズ｜210mm×137mm ｜状態｜細かなスレ・キズ、小口に日焼けなど、経年による劣化がありますが、状態は概ね良好です。