





「書店とは、陳列された実体としての、みずからを提示し紹介する主体としての、書物のイデアにほかならない」──ネットの普及、電子書籍の登場、減少する書店……、出版界が激変を迎える中、物質としての書物の意義を示し、書物には書店が不可欠であることを説く。現代フランス最高の哲学者が、書物と書店を根底から問い直す。(出版社webより)
|著者|ジャン=リュック・ナンシー、西宮かおり(訳)
|装丁|サイトヲヒデユキ
|出版|岩波書店
|出版年|2014年第1刷
|サイズ|194mm×138mm
|状態|表紙にスレ・ヨゴレがありますが、大きなダメージはなく、古本として状態は概ね良好です。