










たくさんの人が行き交う交差点。いろんな所からいろんな声が聞こえてきます。それぞれ気になることを話しているのですが、さて、誰がどこで話しているのでしょうか。声の主を探しだすことをくり返すうちに、雑多な交差点も、生き生きした人間関係が集まってできていることに気づきます。一見、複雑なものも、じつは単純な関係性が積み重なってできているのです。この世界の新しい見方を体得する画期的写真絵本。(出版社)
どこかで人の往来を見ながら自分でもこんなことを思うことがあるなあと楽しみました。
|著者|佐藤雅彦+ユーフラテス
|発行|福音館書店
|出版年|2015年
|サイズ|250mm×230mm
|状態|表紙のふちに小さなダメージが散見します。全体に経年による細かな劣化はありますが、目立つダメージはありません。