●ヴィンテージ本 挿絵を手がけたキャサリン・スタージスはシカゴ出身のイラストレーター。本や雑誌のイラストの他、ファブリックやジュエリーのデザイナーとしても活躍した。日本を四季折々のシーンで切り取り、ときに松尾芭蕉や与謝蕪村らの句を引用し、説明的になりすぎない、情感あふれる言葉で紹介している。 ｜著者｜Olive Beaupre' Miller（編）Katharine Sturges（絵） ｜出版｜Book House for Children ｜出版年｜1925年 ｜サイズ｜283mm×213mm ｜状態｜本体カバーに一部退色・ヨゴレ、全体にスレ・ヨゴレ・シワ・日焼けなど、経年による劣化があります。数ページの角に小さな折れ跡があります。「ヴィンテージ本」にご理解のある方のご購入をおすすめします。 ●ヴィンテージ本について ヴィンテージの本にはさまざま定義がありますが、suiranで取り扱うヴィンテージ絵本は「出版から50年ほど（またはそれ以上）経った稀少性の高い本」です。おそらく再入荷は難しく、二度と手に入らないものばかりです。ある時代、ある国で生まれた“芸術作品”としてお楽しみください。