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「運命というものがあるとすればそれは人と人との出会いによって作られていくものだと思う」と、あとがきで語る。だとすればあまりにもすごい“運命”だ。寺山修司、三島由紀夫、唐十郎、野坂昭如、赤江瀑、瀬戸内晴美、宇野亜喜良、池田満寿夫、灘本唯人、和田誠、黒田征太郎…。彼ら彼女らとの交わりを綴ったエッセイであり、対談録。横尾忠則氏にとって運命とはなんだろうか。今あらためてうかがってみたい。
|著者|横尾忠則
|出版|講談社
|出版年|昭和55年
|サイズ|194mm×132mm
|状態|状態が良くありません。シミやヨゴレが目立ちます。通読には問題ありません。アルカリ電解水やエタノールを使ってクリーニングしています。