






石原氏のこの快著は、親たちが自立をかちえてゆく具体的な自己鍛錬法と、その自己訓練を通じ、子どもを本当のおとなに鍛えあげてゆく道を明快に説く。マイホーム主義の痛烈な批判であるとともに、だれもが実行できる家庭教育法として、戦後はじめて成功した本といわねばならない。(京都大学教授・会田雄次紹介文より)
発売1か月で19刷という売れっぷりはすごい。現在ご活躍の石原家のみなさまがこの教育を受けていると思うと、そりゃあ敵う気がしない。
|著者|石原慎太郎
|出版|光文社、カッパホームス
|出版年|昭和44年19版
|サイズ|172mm×106mm
|状態|細かなスレ、ヨゴレ、経年による劣化は見られますが、状態は概ね良好です。