へっぽこかわいい。でもこういう絵って、観察眼と確かなデッサン力があってこそなのでしょう。調べてみれば、監修者はやっぱり著名な洋画家でした。最後の写真、見づらいですが、この時代ならでは断裁ミスと思われる飛び出した“耳付き”のページがあります。味わい深い。
|著者|寺内万治郎、小池喜雄(監修)
|出版|一歩社
|出版年|昭和29年
|サイズ|182mm×135mm
|状態|ダストカバーはボロボロです。パラフィンをかけて発送します。本体は日焼け・シミなど経年による劣化がありますが、ページの脱落などの大きなダメージはありません。古本にご理解のある方のご購入をおすすめします。