






小さん、志ん朝去って、東京落語は衰退しつつあるのか?心配ご無用、そんなことはございません。それが証拠に、昭和の末、寄席の空気をみごとに切り取った伝説の文庫写真集が、新しい芸の息吹も爽やかに、大増補して戻ってまいりました。上方の名人の高座も入った賑々しさ。どうか手に取ってご覧あれ。(本書紹介文より)
|著者|橘蓮二(写真)高田文夫(監修)
|出版|講談社
|出版年|2005年発行
|サイズ|148mm×108mm
|状態|経年による劣化がありますが、大きなダメージはなく古本として状態は概ね良好です。