












「三月に五月みたいな日が、一日だけあるのってのはいいな」「人生にはごく小さいくせに、奇妙に心にも体にもひっかかるものやことがあって、棘もそのひとつだ」「ほんとうの0には、あまり魅力をおぼえません」「どこか苦しげなところがあるんだ、ガラスには」詩につながる日常にひそむ微妙な感覚、谷川俊太郎と和田誠のコンビがおくる、150篇のショートショート・エッセイ集。(出版社webより)
『あな』『ともだち』『これはのみのぴこ』など、きらりと光る名作を生んだ、そりゃあ間違いなし!なコンビが贈る。
|著者|谷川俊太郎、和田誠
|出版|大和書房
|出版年|1985年第4刷
|サイズ|210mm×150mm
|状態|細かなキズ・スレ・ヨゴレなど、経年による劣化がありますが、大きなダメージはなく、古本として状態は概ね良好です。