アメリカの詩人シド・コーマンの詩に、津高和一のドローイングを添えて。別冊で静文夫の和訳付き。真っ赤な布張りの函に収められた
2冊は限定300部発行。
私は空を見あげた 時計を見るように
そしてまた感じた
いまの光のなかではどんな時間も無用だと
・
夜 誰もいない道で
過ぎ去ったものを聴いている
(本書より)
|著者|シド・コーマン(詩)津高和一(画)静文夫(訳)
|出版|書肆季節社
|出版年|1976年発行
|サイズ|195mm×136mm
|状態|細かなスレ・キズなど経年による劣化がありますが、大きなダメージはなく、古本として状態は良好です。